大阪湾に未来の森

今年最初は大阪へ、シンポジウムにおじゃまして歌ってきました。


ここは堺第7-3区という場所。堺市から大阪湾へ突き出た埠頭にあります。産業廃棄物による埋立地であり、現在もモニタリング中(土壌の安全などの確認中)で、普段は立ち入り禁止区域です。

大阪湾の真ん中に立ち、無人の土地に、生まれたての自然を見るのは、とても不思議な感覚です。


100haもの土地をどのような形で未来に残すかという市民会議を経て、未来に残す『共生の森』づくりを行っています。我々が入っていこうとしている場所は「J山」というところで、8年前に初めて植樹をしたところだそうです。


産業廃棄物の上というハンデの中、まずは育ち易い木から植えていったところ、予想に反してよく育ち、現在は間伐までしているそうです。周辺の植生に合うものを中心に苗木を育て、毎年エリアを変えて植樹しています。


みかんの木があったので、許可を得ていただいてみました。


「ちぬみ山」と名付けられた場所へ向かいます。


ところどころに大きく伸びる木は「センダン」の木。鳥が実を運びパイオニア的にたくさん育ったようです。ここにしかない自然があり、珍しい猛禽類の「チュウヒ」がやってきたり、最近「タヌキ」もどこからかやってきて住み着いたそうです。一画に自然沈下でできた池があるのですが、目下の話題はこの池にいつどうやって魚が住み着くかということです。外の海とは完全に隔てられているので、鳥が運ぶのか、何か他の生き物が卵を背負ってやってくるのか?気になるところです。


都市生活の負の遺産としてできた埋め立て地を、未来へどのように残していくか、この8年の取り組みを大阪府民と共にもう一度考える、全4回のフォーラムが大阪市内で行われたのでした。


今回はオープニングに、「共生の森」に生まれたさまざまな植物や、やってくる動物たちのスライドショーを背に歌いました。


僕自身、8年前に栃木県は足尾銅山の跡地に木を植えて「心の森」という歌を書き、以来さまざまな森づくりに関わってきましたが、「共生の森」のフィールドを見学して、一本の苗から生まれる未来を、改めて想像する機会になりました。


心の森

想像できないような、1000年後の未来も
今この瞬間から始まっている
僕らが植える、小さな苗たちは
共に命をかけて未来をつくる

根を張って、心を持って、
本物の木になるんだ
失ったものを取り戻し、
見えない明日を植えてゆく

森よ、森、心の森よ、
僕らのふるさとになっておくれ
少しずつ、力強く
僕らのあしたになっておくれ…



*********

<1月のライブスケジュール>

●1/20(日)神奈川/国府津 ちえのわハウス【ソロライブ】
場所:ちえのわハウス 0465-49-6045
時間:OPEN 13:00 / START 14:00
料金:¥1500

↑御殿場線の沿線情報サイトにも紹介されてます!
「ごてんばせんネット」http://gotembasen.net/

詳細はChoji Official Website>[スケジュール]のページをご覧ください。


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アカウント無しでも見られるのでこちらもぜひチェックしてください。



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