田んぼオブザワールド in 筒香 〜やっちょんまかせからの第二部〜

テントを取り去り、田んぼオブザワールドの景色を公開すると、第二部をスタート。最初に歌ったのは土地の盆踊り「やっちょんまかせ」。まずはギターアレンジした僕のやっちょんまかせで、外から訪れたお客さんに合いの手を覚えてもらいました。


そして続けて、この土地に昔踊られていた、音頭取りが音頭を取る「やっちょんまかせ」を数十年ぶりに復活させる渾身の企画。地元婦人会の踊り子さんが「つつが」の黄色いはっぴを着て集まり、太鼓が運び込まれると、古いテープを繰り返し聞いて覚えた上筒香の節回しで、音頭をとったのでした。



土地の歴史にこうして触れてもらうと、日暮れまではあと少し。気持ちいい田んぼの風に吹かれながら、新曲「記憶の旅」、続けて数曲を、ピアノで演奏しました。


そして、「赤とんぼ」からもう一度最後に「田んぼオブザワールド」。心なしか盆踊り調子な手拍子が、田んぼコンサートのフィナーレを雰囲気づくってくれました。山に陽は落ち、空は夜へ向かい、みなさんにありがとうと挨拶をしていると、「アンコール」の声。

よし、それならば最後はみんなで踊るか、と再び「やっちょんまかせ」。みんなが輪に入り、太鼓を叩き、僕の横へ来ていっしょに歌い、川の土手ではこれまた地元の人が仕込んだ、小さな打ち上げ花火が「パンパン」と。山の上の集落で、初めて出会う地域の内と外の人が、大げさでなく、ひとつになった瞬間でした。




お客さんたちとほんの少しの間談笑し、送り出すと、地元の人とささやかに会場でビールを空け、打ち上げをしました。初めての企画に、長い間準備をいっしょに進めてきた地域のみなさん、そして、まだ見ぬイベントに遠くから足を運んでくれたみなさん、前日、当日から応援に駆けつけてくれたボランティアスタッフのみなさん、本当にありがとうございました。


ところで、

真っ暗になった会場で楽器を片づけていると、何やら怪しい小さな影がいっぱい。。んん?

カエルたちが田んぼから次々と上陸してきたのでした。光に集まる虫を狙って上がってきたんですね。辺り一面の田んぼにそんな何万匹ものカエルたちに見守られて、「田んぼオブザワールド in 筒香」でした。



<おしまい>



calendar

S M T W T F S
    123
45678910
11121314151617
18192021222324
252627282930 
<< November 2018 >>

selected entries

categories

archives

links

profile

search this site.

others

mobile

qrcode

powered

無料ブログ作成サービス JUGEM