田んぼオブザワールド in 筒香 〜夕暮れコンサート〜

さてそんなわけで、滞在場所だった学校に戻り、服を着替えていると、…ゴロゴロ…と雷の音、少し風も吹いてきて、ん、まさか…。来るのか…!?

自転車に乗ってコンサート10分前に会場に戻ると、まだ雨は落ちず、「山の向こうをかすめたかな?」などと地元の人と雲行きを相談。むむむ、なんとかステージの日よけテントを取り去って田んぼをパノラマに見せたい。悩んだ末、コンサート予定時刻17:00になって、「よし!」と取り去ることに決めました。いざという時にはすぐ持って来られるようにテントは脇に待機!…した瞬間…

ポツ、ポツ…。「ん?」「あたった?」…

ザァーーーー!!

「来た―、テント戻せ〜!」

と、なんとコンサート開始時刻に合わせて奇跡の降雨!(笑)

だけど、ここからの地域の底力がすごかった。残り2つのテントをお客さんのところへかぶせようと、みんなで移動。イスもギュッと寄せて。それでも入らない分を、今度は下筒香のYさん、中筒香のSさんKさんたちが、ブルーシートを持ってきて、手前に杭を打ち、奥にある建物のひさしから張って、雨避けにしたのでした。街の祭りではこうはいきません。地域に暮らし、木を切り、畑を耕し、自然と向き合ってきたからこその技術と俊敏さで、予定してなかった”急な雨”対策の会場ができあがりました。

30分押したものの、「山の天気も筒香の魅力です♪」とコンサートスタート。満を持しての「田んぼオブザワールド」から歌い始めました。




第一部では7曲ほど。途中、演奏中に虻(アブ)に刺されるというハプニング。滞在中から、「小さい虻には気をつけなさいよ」と言われていたんですが、まさかコンサート本番中に刺されるとは、これまたミラクル(笑)。しかも虻のやつめ、食いついたら手で払うまで離れず、演奏中で手が離せないことをあざ笑うかのように、右腕に乗り、チューチューと体を動かして吸い続けていました。。さてこの虻のハプニングにも、すぐ”虫刺され”が届けられ、蚊取り線香が焚かれ、しばらくはまとわりつかれたものの、気持ちよく「心の森」を歌って、第一部を締めました。すると、1時間ほど降り続いた雨は、あがっていたのでした。

<つづく>



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