『佐渡・安養寺編』〜集落の人たちとの交流〜

さて滝探しの冒険の話の前に、こちら。小さな集落を10日近く歩き回る中で、家や田んぼにて、ほぼ全軒のお宅の人とお話ししました。地蔵・不動尊の由来や、ため池を作った歴史など、マップ作りにもずいぶん頼りになりました。



田植え前の忙しい中、お付き合いありがとうございました。ビニールハウスの温度を調節しながら、これから植える苗を大切に育てているところ。



野田区長さん、通るたびに声をかけてくれて、摘み菜(菜の花)やネギなど、公民館での暮らしにいろいろ差し入れしてくれました。



一度座ってしまうと、1時間も話し込んでしまいました。聞きたいことはいろいろあったんですけど、ついつい別の話になってしまい、「横浜かぁ〜」「オレも昔行ったぞぉ〜」と。(笑) ちなみに佐渡の方言は語尾に「だっちゃ」。あと「らちかん」(らちがあかない)という言葉をなぜかしょっちゅう使います。二つを合わせて「らちかんちゃぁ。」



佐渡には馬が3頭いるらしいのですが、そのうちの一頭がこの安養寺集落にいます。名前はワンダー。飼っている大蔵さんがおもしろい人で、この時は僕が約束していた朝の9時に遅れてまだ公民館にいたら、馬の顔を台所の窓から覗かせて「遅いぞ〜」とやってきました。歯も磨かずにスリッパのまま馬に乗ると、大蔵さんの携帯に電話がかかってきて、「ちょっと預けとくから〜」と去って行ってしまいました。「あら?」…幸い僕は少々馬に乗れるので、そのまま集落を散歩しました。。

またある時は、別の人と滝の話をしていたところ、カーラジオを全開にした音が聞こえてきて、振り向くとカウボーイハットをかぶった大蔵さんが、軽トラの荷台になにやらおかしな車を乗っけて、田中を駆け抜けて行きました。

大蔵さんは集落で一番若く(それでも60代ですが)、リーダー的存在です。限界集落?なんてことは忘れるくらい、この人のおかげで村には不思議と活気があります。



最終日には、じゃがいも植えを手伝いました。これも集落の活性化事業の一つで、市の職員さんたちもやってきてにぎやかでした。畝立てをやっている僕の後ろを、大蔵さんと野田区長さんが、心配そうに見守っています。



十文字さん。(顔出しOKしてもらいました。)この人を訪ねて佐渡に来ました。横浜出身なので、10年も前から名前を聞いていたのですが、今年知り合い、そして今回の企画に誘ってもらいました。今は隣の集落ですが、まもなくこの安養寺に移るそうです。今回長くいっしょにすごしましたが、十文字さんの魅力は、しっかりと地に足についた活動をしながら、頭の中にはいつもファンタジーがある。そんな印象でした。いわゆる“田舎暮らし”に、どちらも必要な要素な気がしました。また何かいっしょに仕事ができたらいいなと、思ってます。ね、十文字さん。

さて、そろそろ滝の話をしますかね。


BBSお返事>
>ひろみっち、ただいま。今回仙台には寄れなかったけれど、いい旅でした。おぉ、ウェルカムですよ〜Choji's House!!。
>イッコさん、そうですね。やっぱり田畑の暮らしというのが日本の原風景なんですね。とても落ち着いた心で過ごせましたよ。


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